更新履歴。

・2023.08.18　施工事例　ＴＮ様邸　追加しました。
・2022.12.19　施工事例　追加しました。
ＭＤ様邸、ＴＯ様邸、ＭＤ様邸、ＫＧ様邸、ＴＫ様邸

・2022.12.14　トップページを更新しました。
・2022.05.20　施工事例　ＩＭ様邸　追加しました。
・2021.12.24　施工事例　ＦＪ様邸　追加しました。
・2021.09.09　施工事例　ＨＧ様邸　追加しました。

気候変動に対する森林の役割と

炭素を固定させる木材

人々の生活が日々排出し、環境に負荷を与え続けているCO2
これを吸収し、炭素として固定しているのが森林です。
世界の森林では過剰な伐採が問題になっていますが、
一方で日本の森林に関しては年々生育する木材が
外国産木材に圧迫され適切に管理・伐採できずにいます。
山の木々は、木材として利用されることで、森に新たな木を育て、
固体として炭素を固定し続けることができます。
それだけでなく、木材の利用が滞ることは人々と森林の関係の断絶を生み、
荒廃した森林は自然災害に対しても脆弱な状態になってしまうのです。

くらしの器＝炭素の貯蔵庫　という提案

家は「くらしの器」です。
有機的な家に住みシンプルで豊かな生活をはじめると、
食や子育てなど生活全般もみかけより実質を大事にし、
自然の恵みを取り入れた暮らしを指向するようになり、
家族の身体や心持ちも変わってきます。
人々の営みが排出したCO2を多く固定した国産の木材を多く使用し
伝統工法を現代に活かした本来の家造りを行うことで
森林資源の循環利用を高め大気中のCO2 削減に貢献すると共に
人々の営みと森林の関係を再び強く結びつけ
本物の素材の良さに囲まれたひとつひとつの生活を
丁寧に造り上げていきたいと考えています。